MY INCEST Life

インセスト ライフ





秘密というつながり

いつも満ち足りた性と、幸せな生活をしていたわけではない。
むしろそういう時間は少ないし、辛い時は胸が引きちぎれそうになるぐらい辛い。
それは、亡くなるまでの父の存在や周りの環境がなかなかそうさせなかったからだ。

母との秘密の関係が絶対的に守られ続け、だれにも気づかせないようにするのが
暗黙の了解であった、という事は、誰もがわかってくれるだろう。
しかし、実は、自分の場合はそうではなかった・・・。
叔母に母とのある光景を見られてしまっている。今でも悔やんでいる。

たしか、父が亡くなって、一年目、いわゆる一周忌の頃の出来事である
その法事の前日まで、大学のセミナの合宿で10日間家を留守にしていた
そして、それも終わり、家路に向かう頃には、しばらく、母と接していなかったせいも
あって、帰ってからの母との事を考えていた。
そして、帰るなり、母を抱きしめ、下着の中に手を入れた瞬間、奥の和室から叔母が
出てきたのである。呆然とたちつくしてこちらを見ていたが、しっかりと目線は下着の
中に入った手をみつめていた。叔母は遠くから翌日の法事の為に泊まりにきていた
のである。そしてその後はかなりきまずい雰囲気となり、法事のときは、
母までもが、まるで逃げるかのように僕を露骨に避けていた。
そして、「変態息子」と直接僕に言うことなく、他の人間にその事が広がっていった。
だが、それでも母との関係の秘密は危ないと言われつつも、
母がその度に、弁解してくれたせいで、そのことで露呈したわけでもなかった
ただ、周りは母を気の毒に思い、僕の評判だけが悪いものとなった。
もちろん、母子相姦の関係だとはだれも思っていない。と思う・・・

完全に秘密を見られてしまったこともある。福島のある温泉ホテルの部屋のベッドで
かなり激しく愛し合っていた時、
 「失礼しまーす」
と夕食の配膳をしに、いきなりホテルの人に入られたことがある。様子を見るなり
 「あ、ごめんなさい」
と出て行ったが、それでも
 「ご夕食いつ持ってまいりましょうか」
と冷静に聞いてきたのにはたまげた。驚きと恥ずかしさで、返事に困っていると、
 「では、あと30分したらまた参ります」
といって去っていった。
しかし、年齢的にも容姿的にも、どう見ても親子だし、ホテルの部屋に着いて
お茶をだされながら、「うちの息子は・・」といいながら、昔話までしてしまった後に
これでは、、彼女はいったい、どう思ったのだろうか。
しかし、ホテルを出てしまえば恐らく二度と会う事のないであろう他人よかった。
後でそれは笑い話になった。
でももう二度と福島のアタミという温泉地にはいけなくなった(笑)


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